個別指導エルフ学院

秦野第1スクール

 


【 2022年6月1日 】
2月14日。
早速ですが、令和5年度の入試の日程が決まりました。
正確に申しますと、令和5年2月14日から16日の期間に面接や特色検査等を含めた入試が行われます。
そして発表は2月28日になりました。
ちなみに調べてみたところ、合格発表(推薦や前期選抜等を除く)が2月中に行われることは珍しいようです。
結論から申しますと、神奈川は全国的にみても入試の日程はかなり早い時期に行われているようです。
推薦や前期選抜などを除く、昨年度の全国公立高校の入試日程を調べてみたところ、神奈川より早く行われた都道府県は「福井県」だけでした。
つまり、神奈川県は全国2位のスピードで入試を実施していることになります。
人口が2位の都道府県において、入試が終わるスピードも2位であることに、若干の違和感を感じざるを得ませんね。
とはいえ、6月1日の時点で入試までおよそ8か月半程度であることに変わりはありません。
悔いのない学習を継続的に行うことで、「まだ見ぬ未来へ いつか必ず」と誓おう!


【 2022年5月6日 】
早速ですが、次の問題を解いてみてください。
問題:(  )内の6つの語の中から5つの語を選び、正しい順番に並びかえなさい。

A: Can you play the piano ?
B: Just a little. But I (better, wish, were, I, could, at) playing it.

さて、この問題ですが実際に出題されたのは先日行われた令和4年度の神奈川県公立高校入試の一部です。
並び替えの問題は、例年でさえ混乱しがちな問題が多い中、新しく仮定法の問題が出題されました。

ちなみに答えはこうなります。
A: Can you play the piano ?【あなたはピアノが弾けますか?】
B: Just a little. But I (wish I were better at) playing it.【少しだけなら。もっと上手に弾けたらいいのにな。】
この問題を解くために必要な知識・理解は大まかに以下の3点です。
① be good at ~ing (~することが上手だ)
② good の比較級が better
③ wishを用いて仮定法(過去)とするため I were となり、さらに goodの比較級のbetterが直後にくる

今の入試の難しさを物語る象徴的な問題となりました。
エルフ学院では、このような問題にも対応可能な指導を実施しています。
今月から定期テストがいよいよスタートします。
どんな難問にも挑める力をエルフ学院で身につけていきましょう!


【 2022年4月1日 】
全員合格おめでとうございます!
令和4年高校入試において、見事秦野第1スクールの中3生は全員合格を成し遂げました。
言うまでもなく、皆様の頑張りがもたらしてくれた最高のご褒美です。

最近、こんなフレーズを目にしました。
「2年前、蓮華の花が咲くころに世の中は変わりました。」
この言葉は重くのしかかるものでした。
学校への自由な行き来を遮られ、学校行事も、そして私生活ですら制約の多い生活の始まりでした。
そして、今年また同じような時期に世界が恐怖にさらされています。
どれだけの自由と希望を代償にしなければならないかを考えると、とても思い悩まされます。
修学旅行も、ちょっとした遠足も、発表会も、学校から帰ったら行く近所の公園も今はとても遠い存在です。
それらが奪われている期間が、2年以上も続いていることを、今の大人も子供たちも決して忘れてはなりません。

今年こそ、蓮華の花が散るころに少しでも自由を感じることができる生活になることを心から願って止みません。
そんな厳しくもつらいことを経験した生徒一人ひとりが、大きな花を咲かせたこと、私は一生忘れることはありません。
そして今年も、さらなる大輪を咲かせるため、しっかりと前を向いて私たちエルフ学院は、努力を惜しまず突き進んでいきます。


【 2022年3月2日 】
19年目。
このエルフ学院が誕生してから経過した年です。
時間の感じ方は、ひとそれぞれだと思いますが、私個人としては「あっという間」に経過した時間です。
そして、いよいよ来年は20周年となります。
これまで地域のさまざまな方に支えられながら、ここまで辿り着くことができました。
最初は、エルフ学院を誰も知らず、他の業種のお店と間違われることもしばしばありました。
今ではある学校の遠足の待ち合わせ場所に「エルフ学院の前」とまで記載されるまでになりました。
さらには、秦野市だけでも4つのスクールを構えることができました。
これからも創設時の気持ちを忘れることなく、ひとりひとりの生徒様に「楽しく」、「真面目に」指導させていただきます。
3月1日からは、いよいよ新学年としてのスタートです。
エルフ学院は「ほめる学習塾」です。
まだ通われたことがない方はぜひ体験してみてください。


【 2022年2月1日 】
いきなりですが、英文解釈の問題です。

次の英語を和訳してください。

After the dark night, the sun shines.
正解は「明けない夜はない」です。
このフレーズをきいたことがある人は多くいるかと思います。
『悪い状況が永遠につづくわけではなく、耐えれば必ず良いことがある』
等と、訳されています。
言うまでもなく、この2月はテストや入試が行われます。
悪い状況かどうかに個人差がありますが、つらいことであることには共通点があると思います。
長いトンネルを抜けるために、これまで努力に努力を重ねてきたみなさんの姿はとても眩いものです。
夜が明けた後、透き通った空気の中に輝く太陽をみるために今しばらくの努力をつづけましょう。
そして、勝利を勝ち取りにいきましょう!


【 2022年1月4日 】
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
この時期になると、今年はどんな年にしたいかをよく考えます。
いろいろ考える中、必ず毎年落ち着く結論は「去年よりは少しでもいい年に」ですね。
受験生にとってはまさに目の前に決戦が立ちはだかっています。
気持ちの中で、不安が自信よりも優勢になっている人も多かろうと思います。
しかしながら、これまで積み上げてきた努力を今一度振り返ってみてください。
これまでの自分の学習への取り組みの中で、「今がこれまでで一番がんばってる!」と思える人も多かろうと思います。
自分が受験生だった頃を思い返します。
不安で夜中にふと目が覚めて歴史の年号を確認していたのがちょうどこのくらいの時期だったと思います。
ただ、不安な時間を長く歩んだ分、その先にある「合格」の文字も、これまでにない感動を与えてくれる二字になると思います。
不安のない受験生はいません。
今一度、自分のこれまでの努力を糧に、これからできる努力を継続していきましょう!
少なくともいえることは、私は皆さんの最大の味方です。
共に勝ち取りましょう!合格を!


【 2021年12月1日 】
「年の瀬」
年末にかけてよくこの言葉を耳にします。
そこで、ただ年末と表現するわけではなく「年の瀬」と呼ぶことの意味を調べてみました。
そもそも「瀬」という文字の意味をしらべてみると、「浅瀬・川の流れのはやいところ」という意味だそうです。
つまり、「年(時)の流れをはやく感じるところ」と読み取ることができますね。
それを年末と同じように表現しているところをみると、多くの方が12月に、はやい時の流れを感じているということのようです。
仕事でも家庭でもばたばたと慌ただしく時間の過ぎる12月です。
特に受験生にとっては少しでも時間を確保したい時期だけに、大人以上に時の流れのはやさを感じていることでしょう。
今年度の入試は新しくなった教科書の内容が含まれ、これまで以上に進化した問題が出題されることが予想されます。
エルフ学院ではこの進化を遂げた入試にも対応できるよう、進化した入試対策を展開しています。
年の瀬をこれまでで最も有意義な学習をする時間にして、最高の笑顔を手に入れるための努力をしていきましょう。


【 2021年11月1日 】
11月。
中3生にとってはいよいよ進路選択の大詰めの時期となりました。
何年前かは忘れましたが(笑)、自分自身が中3生の時、進路選択をどのように感じていたかを振り返ってみました。
すると、出てくるのは「悔しさをバネに」していた記憶ばかりでした。

中学2年生の頃、勉強を怠ってしまったことで成績が下がった自分に降りかかってきた現実は、想像以上に進路選択の幅を狭めていました。
3年生になり、初めて学校の先生と真剣に進路の話をする機会が訪れました。
「なんとかなるだろう」と思っていた自身の軽率な気持ちを打ち砕かれる瞬間が、突然やってきました。
100%自分自身の責任なのですが、それがなぜか得体の知れない「悔しさ」に変化し、自分自身を動かす原動力になったことを覚えています。
受験までの限られた時間の中で、得点や成績を上げなければならない状況だったために、自分流の学習方法をひたすら考えました。
考えている内に、次第に効率的で且つ結果につながりやすい学習方法を編み出すことに夢中になりました。
無我夢中でした。
楽しいこと以外で無我夢中になることは、とても困難であることを同時に学びました。
ただこれらの経験が、将来塾の先生になることを決めるためのきっかけになっていたのかもしれません。
この受験という孤独な戦いに「勝った」という喜びを共感できることが私の生きがいであり、エルフ学院のすべてです。
受験まで残り100日前後。
「勝った」を手に入れるために!


【 2021年10月1日 】
気が付けば、今年も残すところわずかになってきました。
あの暑かった夏を超え、すっかり秋めいてきましたね。
昨年の同時期と変わらず「中止」、「延期」がさまざまな行事に文字を綴っています。
ただし、エルフ学院秦野第1スクールはそんな辛いことを忘れる程、「元気」に活力あふれた授業をしています。
この新型コロナウィルスが表面化する2年前・3年前と全く変わらず、多くの生徒様にご通塾いただいております。
本当に皆様には感謝しております。
私たちはこれまでよりさらに結果のでる授業や課題を準備し、「ほめてのばす」ことをモットーに最大限にその効果を得られるよう日々進化しています。
「こんなご時世だから」を言い訳にすることなく、「どんな時でもエルフなら」といっていただけるよう努力し続けます。
秋から冬にかけてはテスト・ラッシュです。
次から次へとくるテストの波に立ち向かっていけるスタミナをさらに磨いていきます。
最高の結果を導けるよう、講師と生徒が一体となって努力できる「エルフ学院」を今後ともよろしくお願いします!


【 2021年9月1日 】
長く暑い夏がようやく終わろうとしています。
この暑い夏にマスクをしながら、勉強に部活に宿題に励んできたみなさん、本当にお疲れ様でした。
この酷暑を乗り切ってきたみなさんの成果をようやく試す機会が近づいてきました。
9月以降は、いよいよ定期テストの本番を迎えます。
難易度がいずれも高くなった教科に対し、これまでの努力を存分に発揮していきましょう!
おそらくこのコロナ禍の環境下において、最難関の教科書からのテストに挑む皆さんは、過去最高の努力家であると思います。
エルフ学院としても、みなさんの努力が報われるよう総力で応援していきます。
「どんな難問にも、必ず答えはある」
私の好きなことばです。
共に難問に立ち向かい、答えを導き出しましょう!


【 2021年8月2日 】
夏休み真っただ中!
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
夏休みの宿題や課題テストに向けた準備はすすんでいますか?
9月以降の成績は夏休みの宿題や課題がスタートといわれます。
長期のお休みですが、油断せずにひとつひとつを丁寧に仕上げていきましょう!
もし夏休みの宿題で分からないことや質問があれば塾にもってきてくださいね!

また今年度からは中学生の教科書内容が大きく変わり、とにかく増えた英単語。
英単語をマスターするために今年度開講している無料の英単語講座は大変好評をいただいております。
9月以降も引き続き開講していく予定ですので奮ってご参加ください!

現在開講されている夏期講習が終われば、すぐに定期テストです。
準備を万端にして夏を乗り切りましょう!


【 2021年7月1日 】
いよいよ夏休みが直前に迫ってきました。
今年のエルフ学院の夏期講習は昨年度までと比べると、大幅にパワーアップした内容になっています。
特に中学生は新しい教科書に対応したカリキュラムを、より分かりやすく指導できるよう入念な準備をしています。
とても大変な夏ですが、ひとつひとつをクリアして、有意義な時間にしていきましょう。
さて、話は変わりますが、最近ふと感じることがあります。
学業や遊びやその他の事に一生懸命取り組めることは、本当に幸せなことなのだと感じます。
「こんにちは」のあいさつから始まり、さまざまな会話、そして授業。とても幸せな時間です。
そして、これこそが私の日常であり、最も幸せを感じる瞬間でもあります。
それぞれの目標に向かって、日々通ってくれている多くの方々に改めて感謝します。
この夏、『猪突猛進』で行きましょう!


【 2021年6月1日 】
もう半年!?
気が付けば2021年6月を迎え、あっという間に今年の半分を終えようとしています。
わたしは最近ようやく「令和」という元号に耳慣れてきた感覚があったのですが、もう3年目を迎えていることには正直驚きに似た感情があることは否めません。
それと同時に、与えられた時間が平等であれば、その過ごし方は非常に重要であることも改めて感じました。
指導要領の改訂により、大幅に変更されている内容を指導させていただいている中で、難易度が高まったことを伝えることが大切なのではないと考えました。
むしろ、内容が変わったことを感じさせないくらいこれまで通り自然に学習し、結果を出していくことが大切だと考えたのです。
6月は再び定期テストのラッシュの時期が訪れます。
エルフ学院では、例年以上に気合を入れ、最良の結果が出るよう努めていきます。


【 2021年5月1日 】
今年度からいよいよ中学校の「学習指導要領 改訂」が行われています。
今年度からの改訂の中で、中学生の英語の改訂内容に注目してみました。
英語では、学習する単元(文法)が増え、これまで高校生が学習してきた内容が中学生に移動されました。
「仮定法」、「原形不定詞」、「現在完了進行形」等がこれに相当します。
単語の数については、1600から1800語程度が必修となり、これまでの1200語程度から比較をすると大幅に増えていることがわかります。
さらには、昨年度から改訂された小学生でも既に700語程度を学習しており、英語については大幅な変更が行われています。
そこで、エルフ学院では今後求められている英語力や推進されているデジタル化を含め、電子版テキストを今年度より導入しました。
電子版のテキストでは、テスト対策も当然のことながら、リスニングの内容などをQRコードを読み取って聞くこともできたり、より正しい発音を確認することもできます。
今後も、エルフ学院は新しい時代の学習に対応できるよう効果的な学習を日々追求していきます。


【 2021年4月1日 】
皆様、ご入学・ご進学おめでとうございます!
いよいよ新年度のスタートです。
エルフ学院も新年度に合わせ、新しくスタートするサービスがあります。
それは、中学部教材のデジタル化です。
従来までの紙を使用した教材も使用しますが、デジタル教材も併用して使うことが可能となりました。
インターネット環境さえあれば、パソコンやタブレットでご利用いただけます。
さて、新聞にカラーの写真が出るようになったのは何年前だったでしょうか?
初めてそれを見た時は「新聞なのにカラーだ!」と、とても衝撃を覚えました。
そして、時を経て使用するテキストはタブレットの中に入り込み、指一本で操作が可能になりました。
これからさらに時間が経過したときには、いったいどのように進化しているのでしょうか。
とても興味深いですね。
新しい環境はとても魅力的ですが、同時にとても緊張をするものです。
新学年になっても、無理せずひとつひとつ階段をのぼり、これまで以上に努力できるよう私たちは全力でみなさんを応援します!


【 2021年3月1日 】
学力向上のために最も重要で不可欠なことは『褒めること』である。

わたしたちエルフ学院は、学力を向上させるために何が必要かを日々真剣に考え、ここに一つの結論を導き出しました。

エルフ学院は褒める学習塾です。
どんな些細なことでも、褒めることこそが学力向上の最大の鍵であると考えてます。
エルフ学院にくると褒められることで驚かれるかもしれません。

ですが、どんなことでも、ほんの少しでも褒められたことでひとは変わります。

これまで苦手としていたことに「もう一度挑戦しよう」と。
少し疲れていたとしても、「もう少しだけやってみよう」と。

自分の限界だと感じていた壁を「少しだけでも、登ってみよう」と、「乗り越えてみよう」と考えてほしいのです。

いつの間にか大人は褒めることから遠ざかります。
幼いころ、「ものにつかまること」、「笑顔になること」、「立つこと」、「ご飯を残さずたべること」、「自転車に乗れたこと」
そのすべてに言っていたはずです。

「よくできたね」と。

私たちエルフ学院は、人がどんなときに努力をし、それが学力のみならず体力、精神力そのすべてを向上するために、教育の神髄である「褒める」を極めます。

褒めることは実にシンプルですが、実に難しく熟練した技術が必要です。
そのタイミング、言い方、しぐさ一つをとっても、それを見誤ってしまえば効果はありません。

「褒める」を極めた私たちエルフ学院の講師が、全力でお子様たちの学力を最大限に引き上げます。

そして、やがて人生のHOMERUNを空高く打ち放つことを応援します。


【 2021年2月1日 】
「春の訪れを告げる梅の花のように、明日への希望と共に一人ひとりが大きく花を咲かせられる日本でありたい」
これこそ、『令和』に込められた思いです。
令和に入って早くも三年目を迎えました。
しかし、今現在『令和』に込められた思いが順調に実現されているとは、考え難い世の中です。
ただ、この2月、私たちエルフ学院にとって躊躇している時間は一つもありません。
2月中旬に行われる公立高校入試、そして下旬以降に実施される学校の定期テストがその理由です。
私たちエルフ学院は、令和に込められた思いを「自らの思い」にして、突き進みます。
「一人ひとりが大きく花を咲かせられる人生を送ってほしい」
そんな思いを込めて。


【 2021年1月4日 】
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
つい先ほど、昨年の1月に何を書いていたかを調べてみました。
新指導要領が始まる話そして、オリンピックのことが書かれていました。
ちょうど一年前の同時期に、新型コロナウィルスのニュースはまだまだ身近なものにはなっていなかった証拠ですね。
その後、時を経るごとにコロナは世界を巻き込むものになっていきました。
毎年この時期になると、一年間で最も緊張感を感じます。
すべては「成績の向上」、そしてなんといっても「第一志望校への合格」。
これらが私自身そしてエルフ学院自身の存在意義であることに変わりはありません。
今年は、どんどんと減少していくコロナ感染と次々に回復していく世の中を横目に、自分の存在意義をさらに確固たるものにできるような年にしていきたいと思います。
みなさんも新年への変わり目を契機に、今年の目標を掲げてみてはいかがでしょうか。
「再スタート」
あらゆる面で、この素晴らしいスタートを切れるような年にしていきましょう。


【 2020年12月1日 】
年末年始。
令和2年もそろそろ終わりがみえてきました。
みなさんにとって、今年はどのような年だったでしょうか。
私自身、すぐに思いつくような出来事の中になかなか明るいニュースが見出せません。
思いつくことは、いずれも暗いものばかりでした。
しかし、私は考え方を変えてみました。
未来に目線を向け、来年こそ「明るいニュース」ばかりが思い浮かぶようなイメージを持つことにしました。
すべてが現実にはならないかしれません。
しかし、いつまでも暗いイメージをもつことはあまりにも辛すぎますし、何も新しいことを生み出せない気がします。
新型コロナウィルスは根絶し、様々なイベントが開催され、好きな時間に会いたい人と気軽に会えるような、そんなイメージです。
とはいえ、受験生にとってはまず目の前の受験を乗り越えなくてはなりません。
私たちは、これまで以上にひとりひとりに向き合い、共に受験に勝つための努力を続けています。
毎日元気に通ってくれているみんなの笑顔と努力している姿が大きな原動力になっていることも事実です。
さあ、残り2か月とちょっと。
「後ろ」よりも「前」を!


【 2020年11月2日 】
「11月7日」
何かの記念日、というわけではありません。
来年2月15日から始まる神奈川県公立高校入試から数えて、ちょうど100日前になる日付です。
春から新型コロナウィルス関連の話題がつきず、気づけば入試をカウントダウンできるほど年末が近づいています。
11月以降は各学年ともに定期テストのラッシュの時期です。
行事も主だったものは中止か延期となり、通っている学院生からは「勉強ばっかり」との声がよく聞こえてきます。
確かに例年に比べ、息を抜く機会は減っています。
こうなった今、これまでにない高得点をとることで、逆に息を抜ける機会を生み出したいものです。
エルフ学院は全力で皆様を応援していきます!


【 2020年10月1日 】
今月は、時間の感じ方について調べてみました。
同じ時間を過ごしていても、長く感じたり、逆に短く感じたりすることはありませんか?
私自身、集中していたり楽しい時間を過ごしたりしているときには「もうこんな時間!」となります。
ですが、逆に難しいことをしていたり、ただ待っている時間を過ごしたりしていると、とても時間を長く感じます。
そこで、心理学からこの「時間の感じ方」について少し学んでみました。
すると、様々な考え方があるようですが、最も興味深かった原因とされる内容は「時計をみる回数」のようです。
難しい言い方をすると「時間経過に対して向けられる注意」だそうです。
確かに楽しいときは時間を気にしていませんね。
むしろ、時計をみると帰らなければいけない時間であることにショックを覚えたりもします。
ですが、逆にただ待っているだけであったり、苦痛な時間を過ごしてたりしていると、何度も時計をみてしまいます。
そして、心の中では「まだかなぁ」を連呼していますね。
いよいよ秋めいてきた10月。
定期テストも受験も間近となってきました。
みなさんにとってのテストや受験勉強をしているときの時間の感じ方は「まだ」でしょうか。
それとも「もう」でしょうか。
理想通りにはなかなか行きませんが、学習している時間が「もうこんな時間」と感じると、学力は格段に向上します。
つらいときや気分が乗らないときにはリラックスをして、再び「もう」になるようエンジンを再点火して取り組んでいきましょう。


【 2020年9月2日 】
過去三年。
毎月綴っているこのスクール紹介の過去三年分を久しぶりに読み直してみました。
過去三年の同じ9月には、こんな内容を綴っていました。
2019年 消費税の話
2018年 猛暑の話
2017年 トンボの話
いずれの年も夏やその時期にまつわる話を記載していたようです。
ですが、今年はやはり新型コロナウィルスの話になってしまいそうです。
これまで極力この三文字は避けていたのですが、猛威を奮っている姿から目を背けることはできませんでした。
様々な「中止」と「変更」と「自粛」の文字を約半年間、聞き続け、見続け、感じ続けてきました。
ですが、私はあの緊急事態宣言解除後、久しぶりに再会できたときの言葉にならない「喜び」を決して忘れません。
そして、今現在指導させていただいている必死なお子様たちの姿に、日々感動を覚えます。
お子様たちの大切な未来のために「できることはなんでもやろう」と大人全員が思うことが大切なのだと思います。
入試に向けて、今の成績に対して、その他いろいろなことに不安を抱えているお子様たちの姿は、コロナの有無を問いません。
その姿は過去三年間となんら変わることはないのです。
日本でトンボは別名「勝ち虫」と呼ばれ、「不退転(決して退却しない)」という意味を持つ。
三年前のトンボの話です。
エルフ学院として、トンボの心で邁進してしていくことを改めて決意した9月となりました。


【 2020年8月3日 】
「28」と「12」。
この二つの数字は、一体何を表しているでしょうか?
大変驚きましたが、これは今年の神奈川県のある自治体の公立小中学校の夏休み(夏期休業)日数を比べたものです。
同じ神奈川県の公立小中学校にも関わらず、夏休みの長さは2倍以上異なっているのが現実です。
その他にも、無作為に神奈川の自治体別の夏季休業日数を調べた結果ですが、14日・16日・19日などその日数は様々です。
ただ、私たちエルフ学院はこれらのような自治体別に異なる予定等を加味しながら、この夏に9月以降の対策を万全に整えていきます。
夏休みが長くても、短くてもわれわれは個別指導であるからこそ、すべてに対応していくことが可能です。
もちろん学年が受験学年であればなおさらです。
入試は中三単元からの出題部分が一部削除されることが発表されています。
しかし、同時に中1・2内容からの出題傾向が強まる可能性も秘めています。
エルフ学院の夏期講習を経て、例年とは異なるいかなることがあっても、勝負に勝つ学力を獲得してましょう。


【 2020年7月1日 】
「月並み」
よく使われる言葉で、ありふれていることや平凡なことを意味しています。
「普通」
ご存知の通り、特に変わっていないことや当たり前のことを意味しています。
前回の紹介文を記載してから世の中は一変し、これまで「月並み」・「普通」であったことはできなくなりました。
久しぶりに自分で書いた紹介文を読み返したところ、合格発表まもない時期に気持ちが高揚したまま記載したものでした。
内容は秦野市内に4つあるエルフ学院の全中3生が第一志望に合格をしたことを記したものでした。
そこから数か月の時が経過し、季節は変わり、ようやくこの紹介文を書くことができています。
これもひとえに皆様のご協力の賜物です。
初めての試みとなったオンライン授業、そして私自身は少しでも学習のお力添えができればと授業動画の撮影も試みました。
どれもこれも忘れることのできない出来事です。
そしてこれからは、これまでの経験をすべてプラスに変え、さらに皆様に感謝の意を学習指導という形に変えてご提供できればと考えております。
「月並み」ではございますが、今後とも私ども個別指導エルフ学院を何卒よろしくお願い申し上げます。


【 2020年4月1日 】
「春うらら」
この時期によく聞く言葉です。意味知れずとも、とてもあたたかなイメージのある言葉ですね。
今回はこの言葉の意味が少し気になったので調べてみることにしました。
「春うらら」。名詞の「春」と「うららか(麗らか)」の二つの言葉からできているようです。
「麗らか」からは、秋や冬とは異なり空気が含む湿度を感じ、さらに「春」ということばが手伝って温かみも感じますね。
そして、「春うらら」の意味を調べてみると、とても簡潔に述べてしまえば「春の雰囲気」だそうです。
皆様は「春の雰囲気」と聞いてどのような情景を想像するでしょうか。
暖かさ、明るさ、気持ちよさ、のどかさ、様々な情景を連想することができそうです。
いずれにしましても、この4月に少しでも多く麗らかな気持ちを心に持ちながら、一歩一歩前進していければと思います。
先日の高校合格発表にて、秦野市内にあるエルフ学院の全中3生が第一志望に全員合格しました。
本当におめでとうございます。そしてありがとうございました。
私たちが最も望んでいる「春うらら」はこれなのかもしれません。


【 2020年2月3日 】
『あと1年』
もちろん2月中は様々な学校で学年末テストが実施され、最も出題範囲が広く、難易度の高いテストがあります。
さらに、月半ばには公立高校入試があり、とても慌ただしい月であることは言うまでもありません。
それでは、冒頭の『あと1年』とは何を意味しているのでしょうか?
それは、中2生・高2生にとっての受験までのカウントダウンのスタートです。
これまでの経験から、受験までの時の流れはとても早く感じる気がします。
まさに「光陰矢の如し」ですね。
「光」は日、「陰」は月の意味で、「光陰」は月日や時間を表しています。
月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという戒めを含んでいるそうです。
矢のように過ぎ去っていく時間の中で、ひとつひとつの課題をクリアして、最後は笑って過ごせる一年後を迎えられるよう共に努力していきましょう。


【 2020年1月4日 】
令和2年を迎えました。皆様、本年もよろしくお願いします。
さて、いよいよ2020年が始まりました。
オリンピックという晴れ晴れしいイベントもありますが、やはり気になるのは新学習指導要領でしょうか。
小学校では移行期間を経て2020年度から、そして中学校では2021年度から全面実施されることになっています。
それぞれの時代に即した学習を目指し、様々な変更点があります。
今回の新指導要領に込められた思いは、以下のようです。
「学校で学んだことが、子供たちの『生きる力」となって、明日に、そしてその先の人生につながってほしい。」
「これからの社会が、どんなに変化して予測困難な時代になっても、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。」
新年を迎え、エルフ学院でも気持ち新たに学習も運動も遊びも、「自ら」の意思で幸せをつかむことの大切さを指導する一役を担えるよう努めていきます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


【 2019年12月2日 】
「1248」
この数字は去年と比較したときに、減少したある人数を表しています。
これは、先日発表された令和2年度神奈川県公立高校入試の全日制の定員数の昨年比です。
一つのクラスを仮に40名と考えると、30クラス以上が昨年に比べ減ったことを意味しています。
もちろん秦野市近隣の高校においても伊勢原、二宮、厚木東、平塚湘風高校等が40名の定員を削減することになりました。
定員が減ることにより、様々な影響が出ることもあるかもしれません
ですが、エルフ学院では定員の減少にも動じない実力をつけ、万全の体制で入試を勝つための対策をしていきます。


【 2019年11月1日 】
11月6日。
この日は何の日でしょうか。
翌年の2月14日から数えてちょうど100日。神奈川県の公立高校入試の日です。
何年指導をしていても、この100日から99日以下になると時の歩みをさらに早く感じてしまいます。
もし、一日の3分の1の時間を学習にあてた場合、合計で800時間。
この800時間が受験勉強にあてることのできる時間です。
短く感じるのか、長く感じるのかは人それぞれだとは思いますが、私はとても短く感じてしまいます。
「日」で考えるより、それを「時間」や「分」といった小さな単位で考えると、時間の感覚が変わる気がすることも興味深いことですね。
いよいよ迫ってきた受験トップシーズンです。
万全の準備を整えて挑みましょう!


【 2019年10月1日 】
「あと3か月」で令和元年が終わります。
令和という元号を耳にして、まだ日も浅いと思っていましたが、あっという間にその最初の年の終わりが見えてきました。
そして、10月に入るといよいよ「テスト・テスト・テスト」といった感じですね。
10月初旬には中間テスト、中3生は11月初旬に期末テスト、そして中1・2生は11月下旬に期末テスト。
テスト勉強をしながら、次のテストの準備もしなければならない非常に忙しい時期に突入しました。
やがて、これらのテストが終わる頃には、その年の終わりが目の前に迫っている時期ですね。
中3生は本格的に進路を選択しなければならない時期です。
公立高校第一志望の場合、決定順序のポイントは最初に私立、次に公立の順番です。
私立は12月までにその受験形式を決定しなければなりません。
進路面談等を通じて、様々なご相談をお受けできればと考えております。
少し涼しさも増し、学習しやすい気候になってきました。
ひとつひとつの壁を確実に超えていきましょう!


【 2019年9月2日 】
『消費税27%!』
もちろんこれは日本の話ではありません。
世界一消費税が高い国を調べたところ、ヨーロッパにあるハンガリーの消費税が27%でした。
ただし、ハンガリーではすべてのものに27%の消費税がかかるわけではないようです。
税率が18%や5%になるものもあるようで、いわゆる日本でも始まる軽減税率ですね。
そして一般的に高い税率になっている国は福祉医療が充実しており、ハンガリーでは基本的に医療診察代や学費は無料のようです。
ちなみにこれまでの日本の8%の消費税は世界でも6番目に安い消費税率でした。
これから中3生は公民の分野で税について学習することになります。
ただ教科書の内容だけを学ぶだけでなく、世界の変わった税金や制度等、自ら学習の幅を広げてみるといいかもしれませんね。
そして、いずれの学年もいよいよテストラッシュの時期をむかえます。
夏期講習を通じて充電したパワーを、一気に放出していきましょう!


【 2019年8月1日 】
『2学期の中間期末テストは数段難しくなる!』
よくいわれる話ですが、どの科目をとっても2学期の定期テストの問題は著しく難しくなる傾向が強くなります。
長い夏休みの期間に多くの課題が出され、さらに2学期に学校で授業が行われた分、試験範囲は広がっていきます。
英語に絞れば、夏休み中に単語を百個単位で覚えることが宿題となり、さらに学校のワークやプリントが課題になります。
学校によっては英作文も必要に。。。
そして、その夏休みの宿題は見事に2学期のテストの試験範囲に生まれ変わるのです。
昨年度のある中学校の2学期中間テストの構成は次のようになりました。
(  )内は出題数です。
問1  リスニング(6)
問2  書き換え(2)
問3  適語選択(6)
問4  並び替え(6)
問5  条件付き英作文(7)
問6  英語一文を英語で答える(2)
問7  英語一文を英語で答える(3)
問8  下線部をたずねる英文を答える(2)
問9  英文を組み合わせた英作文(1)
問10 短文を読み英語で答える(2)
問11 教科書内容の長文(3)
問12 教科書内容の長文から英文を順番に並び替える(1)
問13 初見の長文(1)
ページ数にして7ページ分のテストとなり、時間に相当注意しなければ終わらせることのできないような出題量でした。
この夏の貴重な時間を使って、どんな難局にも耐えられる力を獲得していきましょう!


【 2019年7月1日 】
「暗記」を効率よくするためにはどうしたらいいでしょうか。
こんなご質問をよく受けます。
そこで、今回は効率よく暗記する方法を改めて調べてみました。
ポイントは次の4つです。
『①睡眠 ②食事 ③発声 ④繰り返し』
暗記は五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)をより多く同時に使うと効率的だといわれています。
その中でも声に出すことは、ただ書くことよりも視覚・聴覚を使うことで脳に深く印象を刻みます。
そして、この行為を繰り返し何度も試みることで、忘れてしまう知識を補います。
また、脳は睡眠中に覚えたことを整理し、定着させるともいわれています。
睡眠時間については、最低6時間から7時間半を確保することが必要なようです。
最後に食事ですが、記憶力を高める栄養素が多く含まれている食材は「イワシ・卵・大豆等」だそうです。
いよいよ夏を迎え、エルフ学院では夏期講習を通じ、予習・復習をするには最適な時期が到来します。
ぜひこの暗記方法を参考に、有意義な夏を過ごしましょう。


【 2019年6月3日 】
やはり『2月14日』!
毎年6月のテーマはこの書き出しから始めています。
既にお気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、これが現中3生の神奈川県公立高校入試の日程です。
面接や特色検査を含めた日程は2020年2月14日(金)・17日(月)及び18日(火)となります。
この日程により、2月14日に筆記試験が終了した後、土日を挟んで面接試験や特色検査が実施されます。
筆記試験が終わった後に体制を整えたい人にとっては喜ばしい日程ですが、早く終わらせたい人にとってはなかなか酷な日程となりましたね。
なお、今年度の入試の名称は『令和2年度入試』だそうです。
入試の傾向は毎年変化をし続けています。
ですが、エルフ学院ではどのような傾向になったとしても、対応できる力を養うため日々努力を続けていきます。


【 2019年5月6日 】
平均点『42.5』点。
学校の定期テストでもなかなか見ることのない平均点であるように思えます。
これは、今年2月に実施された神奈川県公立高校入試のある科目の平均点です。
この科目は暗記科目の代表であり、覚えれば点数がとれるとされてきたあの科目です。
『社会』です。
実は去年の同時期にも同じように入試の社会の結果を話題にしました。
去年は『41.8』点であり、今年もほぼ横ばいの難易度であったと結論づけられます。
また、今年の社会の問題で最も正答率の低かった問題はアメリカドルとユーロの為替相場の問題でした。
この問題の正答率は15.6%となり、為替の問題の考え方の難しさを示したといえます。
エルフ学院ではこれらの入試にも負けないよう中2生から入試に向けたコースを設置しています。
入試も定期テストも万全の体制で挑めるよう準備をすすめていきましょう!


【 2019年4月1日 】
早速ですが問題です。

次の対話が完成するように,(  )内の六つの語の中から五つを選んで正しい順番に並べたとき,
その(  )内で3番目と5番目に来る語の番号をそれぞれ答えなさい。
(それぞれ一つずつ不要な語があるので,その語は使用しないこと。)

A:
Do you know the (1. the 2.girl 3.tall 4.of 5.name 6.about) singing under the tree?

B:
Yes. Her name is Maiko.

いかがでしょうか?実は昨年の同時期に問題を掲載したのですが、これは先日実施された平成31年度の
神奈川県公立高校入試「英語」の問4(エ)の問題です。
実際にチャレンジしていただくとお分かりいただけるかもしれませんが、ひとひねり入った問題です。
正解は、こうなります。(3番目が1、5番目が2)
Do you know the name of the tall girl singing under the tree?  Yes. Her name is Maiko.
(木の下で歌っている背の高い女の子の名前知ってる? うん、彼女の名前はマイコだよ。)
中3生が学習する現在分詞の形容詞的用法を用いた問題ですが、
修飾される名詞句の作り方に難しさを感じるかもしれません。
個別指導エルフ学院では、ただいま『春の0円体験』を絶賛受付中です。
この春からスタートダッシュを決めて、難しい問題に立ち向かえる力をつけられるように、
エルフ学院では全力で皆さんを応援していきます!

【 2019年3月1日 】
「3月といえば…」
このランキングはなかなか興味深いので、ある会社が調査した1000人アンケートの結果を調べてみました。
結果は、以下の通りでした。

第5位 お花見
第4位 ひな祭り
第3位 ホワイトデー
第2位 春休み

そして、1位は、、、

第1位 『卒業』でした。

卒業は確かに多くの感動を呼び、思い出になりやすいですね。
子供のころに経験した卒業式は、大人になった今でも鮮明に覚えていますね。
喜びや楽しみを表す出来事が上位になるかと思っていた分、少々意外に感じました。
エルフ学院では、第2位にある春休みに春期講習が行われます。
学年のスタートを最高なものにするために、一緒に頑張りましょう!


【 2019年2月1日 】
受験トップシーズンの到来ですね。
いよいよ皆さんがこれまで努力してきた力を試す時がやってきました。
さらに、受験生ではない学年は学年末テストという年間を通じて最難関のテストが2月下旬から実施されます。
入試にしても学年末テストにしても、範囲は原則「これまでに習った内容すべて」ですね。
学年末テストは、いつから準備を始めるかが最も重要です。
試験範囲表が出てからスタートしては間に合わないことになりかねません。
早めの準備をこころがけ、学年の最後に「一番よかった!」といえるように努力していきましょう!


【 2019年1月4日 】
『健』
ある会社が2019年に向けた抱負を漢字一文字で表したらどんな文字になるかを昨年調査したそうです。
そこで1位となった漢字は『健』でした。
やはり健康第一という点からこの漢字を選ぶ人が多かったのかもしれません。
また、さらに興味深いことには昨年2018年を漢字で表すなら何になるかを尋ねたところ、その1位は『変』でした。
理由は様々なようですが、元号や2020年のオリンピックにむけて、制度も街並みも他の多くのものが変わり始めているのを感じやすかったからのようです。
そこで、私はこの二つの「健」も「変」も今のエルフ学院にはとても密接な漢字である気がしました。
受験を目の前に控え、健康は最も大切なことです。
そして、まだまだ変われる自分を信じて日々努力していくことの大切さをとても強く感じました。
未来を変えることができるのは、みなさんの強い意志以外のなにものでもありません。
最後まで諦めることなく、全力で取り組んでいきましょう!


【 2018年12月1日 】
公立高校の募集人員や高校の数が毎年少しずつ減っています。
少子高齢化とはいわれていますが、どのように人口は推移しているのでしょうか。
そこで、日本の人口推移について少し具体的に調べてみました。
日本の人口のピークは今からちょうど14年前の2004年12月だそうです。
その時の人口は1億2784万人。
日本の歴史からみてみると、明治維新の頃は約3330万人、江戸幕府が成立したときは約1227万人といわれています。
江戸時代初期から考えるとおよそ400年の間に、人口は10倍になったことがわかります。
しかし、今後の人口の減少については、2100年頃には今のおよそ半分か、それ以下になると予想されています。
文字だけで「少子高齢化」問題を理解するより、具体的に調べた方がはるかに問題の重大さを確認できますね。
テスト勉強の合間に、少し気になったことを掘り下げて調べることで、リラックスすることもいいかもしれません。


【 2018年11月1日 】
「進路選択」
いよいよ11月にも入り、中3生は進路選択を迫られる時期となりました。
公立・私立を含め多くの高校から、自らの進路を選択をしなければなりません。
仮に第1志望が公立であった場合、この時期に一番重要なことは実は私立高校の選択なのです。
意外かもしれませんが、公立高校よりも私立高校の方が先に決定しなければなりません。
私立高校を併願で受験するのか推薦なのか、または専願か。
その選択を決定する時期は、11月下旬から12月初旬にかけて各中学校で実施される三者面談なのです。
進路の選択には不安を伴います。勇気も必要になります。
実際に春に通う中3生の皆さんがしっかりと自分自身で進路を決めていくことが最も重要です。
そして、エルフ学院では皆さんの進路指導も全力でサポートしていきます。


【 2018年10月1日 】
「好きな季節は?」
このように尋ねられた時、皆様なら何と答えますか。
こんな素朴な質問の調査をした会社があると知り、その結果を調べてみました。
ランキング形式で栄えある1位に輝いた季節は『春』でした。
花粉症で悩まれる人も多い中、春が1位とはちょっぴり意外な気がしたのは私だけでしょうか。
続いて第2位は、『秋』、3位は『夏』、そして4位は『冬』という結果だったそうです。
ただ、この調査は少し前のものなので、今年調査をしたら結果は違うものになるかもしれませんね。
「酷暑」という言葉がピッタリとはまる今年の夏は果たして3位になれるのでしょうか。気になりますね。
ちなみ私の1位は「秋」です。トンボが飛び始めるととても落ち着きます。
これからはスポーツにも読書にもそして学習するにもベストな季節が到来します。
テストや入試に向けて、スパートをかけましょう。


【 2018年9月1日 】
みなさん、夏期講習大変お疲れ様でした。
全20日間に渡る夏期講習、さら加えて今年は猛暑の中での通塾となりました。
体感したことのない暑さなどと報道でいわれていましたが、確かに外に出たときに痛みにも似たような暑さを感じましたね。
気が付けばあっという間に時間は経過し、いよいよ定期テストが目前に迫ってきました。
さて、ここで突然ですが、クイズです。
9月17日(月)でちょうど『150』。この数字は何でしょうか。
答えは、神奈川県公立高校までの残り日数です。ちょうど5か月。
この時間を皆さんはどのように感じるでしょうか。
本当に暑い夏を乗り切った力を最大限に生かして、9月からのテストラッシュを乗り越えていきましょう。


【 2018年8月1日 】
ある会社が「夏といえば・・・」というテーマで1000人アンケートを実施したそうです。
その結果のベスト5は以下のようになったそうです。

第5位 帰省
第4位 夏祭り
第3位 海・プール
第2位 花火

そして、栄えある第1位は・・・
『夏休み』
だそうです。
もちろん大人も対象にしたアンケートですので、小さなお子様からだけのアンケートではありません。
大人も夏休みを楽しみしているのが、意外な結果のように感じました。
ただ、エルフ学院の夏休みは『夏期講習』です。
年間を通じて最も重要な学習期間のひとつになります。
9月以降のスタートダッシュに向けて、暑い夏を一緒に乗り切りましょう!


【 2018年7月1日 】
今月は個別指導エルフ学院のホームページ(http://www.elf-gakuin.co.jp/)を紹介させていただきます。
当学院のホームページでは主に以下のようなことができることをご存知でしょうか。
・お問い合わせ
・欠席や遅刻の連絡

さらに学院生専用ページからログインすると、、、
・毎月お送りするマンスリーレポートの閲覧
・自習席のご予約
・通塾安全システムへのメールアドレスの登録と変更
・エルフポイントの交換

なお、時期ごとにホームページのコンテンツは更新されています。
各種体験のご案内や得点アップ例、合格実績なども閲覧していただくことが可能です。
記載しきれない他のコンテンツも多数ご用意させていただいておりますので、ぜひ一度ご覧ください。
また、恥ずかしながら今回の夏期講習の体験のご案内動画は私(小黒)が担当させていただいております。
ダメだしも多々あるかとは思いますが、やさしく見守っていただけますと幸いです。


【 2018年6月1日 】
『2月14日』
先日発表された平成31年度 神奈川県公立高校の入試日程です。
もちろん1日で入試は終わらず、15日(金)と18日(月)のいずれかに面接試験や特色検査等が実施されます。
そこで、2月15日前後の入試は近年の神奈川では珍しくない日程です。
ただし、日本全国をみてみると、実態は驚くことになるかもしれません。
各都道府県の昨年度の入試日程をみても、一般入試を2月中旬に実施している都道府県は、神奈川以外にないといっても過言ではありません。
他の都道府県は、そのほとんどが3月初旬から中旬に一般入試を実施し、発表は3月中旬から下旬に実施しています。
推薦や前期・後期試験など入試の一部が2月中旬に実施されている都道府県はありますが、神奈川は全国でも最速の入試日程になっているようです。
全国最速の入試をみなさまはどう考えますか。
しかし、今更日程を変えることはできません。
最速の入試に向かって、最速の合格を手に入れるために、エルフ学院は全力で取り組んでいきます。


【 2018年5月1日 】
「平均点 41.8点」
100点満点のテストを受けて、この平均点を聞いたとき皆様はどのように考えるでしょうか。
仮に学校のテストを持ってきたお子様が「45点だった」と言ったときに、ためらうことなく「平均点くらいだね」と思えることは多くないかと思います。
この数字はつい先日発表された、「平成30年度 神奈川県公立高校入試 学力検査結果」の合格者平均点です。
昨年度と比較すると、社会が圧倒的にその平均点を下げた結果となりました。
昨年度との5科目の比較は次のようになります。
英語→56.1(昨年度との比較 プラス4.2点)
国語→65.6(昨年度との比較 マイナス7.5点)
数学→56.0(昨年度との比較 マイナス7.5点)
理科→45.3(昨年度との比較 マイナス1.6点)
社会→41.8(昨年度との比較 マイナス12.7点)
なお、5科目の合計は、昨年度と比べてマイナス25.1点でした。
マークシート方式が導入され早2回目。その入試結果がこのような結果となりました。
『社会は暗記すれば大丈夫』とは、もはや言えないセリフになってしまったようです。


【 2018年4月1日 】
早速ですが問題です。

(  )内の六つの語の中から五つを選んで正しい順番に並べたとき,その(  )内で3番目と5番目に来る語の
番号をそれぞれ答えなさい。
(それぞれ一つずつ不要な語があるので,その語は使用しないこと。)

A: What do you want to do when you become a high school student?
B: Well, I want to ( 1.things 2.I've 3.every 4.never 5.done 6.try )in junior high school.

この問題は、先日(2018年2月14日)行われた神奈川県公立高校入試「英語」の問4(ウ)の問題です。
既に目を通されたことがある方も少なくないかもしれません。
この問題のみならず並べ替え(語順整序)の問題はすべてに通じて難しいと感じた方も少なくなかったはずです。
解くために必要な文法は大きく分けてこれだけあります。「疑問詞 what(中1)」「接続詞 when(中2)」、
「不定詞の名詞的用法(中2)」、「現在完了経験用法の否定形(中3)」、「関係代名詞の目的格の省略(中3)」。
答えはこうなります。
A: What do you want to do when you become a high school student?
【A:高校生になったら何したいの?】
B: Well, I want to ( 1.things 2.I've 3.every 4.never 5.done 6.try )in junior high school.
【B:そうだなぁ、中学校でしたことないことやりたいな。】
Well, I want to (try things I've never done )in junior high school.よって『2と5』が正解です。
これまでの復習と並行し、これらの問題に立ち向えるようエルフ学院は皆さんを全力で応援していきます!


【 2018年3月1日 】
『ヘレンケラー』
私の好きな偉人の一人です。
世界的に有名な偉人とされ、1880年6月27日に生を受け、「聴力」・「視力」・「発声」の全てを失い、そこから立ち直った偉人と言われています。
また、数々の名言・格言を残し、その中でも最も私が好きな名言の一つがこれです。
「When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.」
『ベストを尽くせば、あなたの人生にもまた他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれない。』
今年度でエルフ学院は15年目、そして県内に現在22のスクールを構えております。
ひとえに地域の方々によるものであり、決してそれなしには成し遂げられることはできませんでした。
ただ、私たちエルフ学院は今後も変わり続け、発展し続けられるよう努力を惜しみません。
今年度も一人一人を大切に、個々にあった学習サポートを進化させながら続けていきます。
3月はエルフ学院の学年更新月です。
今年度も何卒よろしくお願い申し上げます。


【 2018年2月1日 】
「学年末テスト」
すべての学年にとって、最も難易度が高く、範囲が広い「学年末テスト」が実施されます。
中3生にとっては、学年末というよりも学校末テストとでもいえばいいでしょうか。「入試」がやってきますね。
中1・2生にとっては、最も範囲が広く難しいテストであるだけに、計画を立てその通りに実行できるかどうかが、成功のカギとなります。
さらには学年末テスト明けに最後の成績がつきます。ただ、この成績はその学年のトータルの成績なのです。
年明け以降、精一杯努力し、学年末テストの結果がたとえよかったとしても、その点数が成績に反映されないことがあります。
ただし、万一自分の努力相応の満足できる成績がつかなかったとしても、諦めてはいけません。
次の学年の最初の成績に必ず反映されます。
目先にある高い壁をまず乗り越え、その先に見える美しい光景を間近でみるには、予想以上に時間がかかるかもしれません。
しかし、諦めることなく追い続ければ、必ずその光景が間近に見える日がきます。
受験生にとってもそうでない学年の人にとってもすべて同じことなのです。
『今ある現実に「何故」と問うよりも、まだ見ぬ未来へ「いつか必ず」と誓おう。』
私の好きなコトバです。


【 2018年1月4日 】
『お正月』
なぜ『お正月』というのかふと気になったので、調べてみました。
『昔から、元旦には「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭に降臨する』
とされているからだそうです。またその「年神様」は「正月様」ともいわれ、そこからお正月という名前になったそうです。
受験生にとっては、なかなか心身ともにゆっくりと過ごすことのできないこのお正月ですね。
欲を言えば、1年の幸福を何日にもたらしてくれるか教えてほしいものですね。
受験日がいいという人も、もっと違う日がいいという人もいることでしょう。
私は2月の発表日がいいですね。2月中にすべての幸福が降臨し、後は平穏であれば1年は幸せだといえるのですが。


【 2017年12月1日 】
『マイナス555人』
この数字は、神奈川県公立高校入試に関わる数字です。いったい何の数字だと思いますか?
実は、平成30年度(2018年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜における全日制の県立高校の生徒募集定員の前年度比です。
つまり、今の中3生の入試は全日制の県立において昨年度に比べ、県全体で555人定員が減ったということになります。
社会科で学ぶ少子化の影響がこういったところに少しずつあらわれて来ているのでしょうか。
ただし、定員が昨年度に比べて減ってしまったとしても、それに過敏になる必要はありません。
定員の多少の増減を吹き飛ばすような実力、入試に実施される面接の準備を整えていくこと以外に、成功はありません。
みなさんの志望する高校にたどり着くためのゴールは、少しずつ少しずつ見えてきます。
着実な一歩を日々重ねていきましょう!


【 2017年11月1日 】
「個性」
辞書で引いてみると「その人の持つ独特の性質。その人がその人であること。」と書いてあります。
神奈川県の入試で必ず行われる「面接試験」はその個性が問われます。
ただ、文字ほど簡単なものではありませんね。
自分の個性を初めて会う二人以上の大人に伝え、理解と興味を示してもらうことが必要なのです。
面接試験では以下の①から③の項目が必ず尋ねられます。事前に決まっている項目なので必ずチェックが必要ですね。

①志望動機
②中学校での教科等に対する学習意欲
③中学3年間での教科等以外の活動に対する意欲

さらに、高校によってはさらに④から⑦についても尋ねられます。
④高校での教科・科目等に対する学習意欲
⑤高校での教科・科目等以外の活動に対する意欲
⑥学校・学科の特色理解
⑦将来への展望

就職試験と差異がないような難しい質問が面接試験では尋ねられます。
お分かりの通り、準備を入念にしないと到底答えられないような内容ばかりなのです。
ただし、この面接に備え、エルフ学院では年末年始にかけて徹底的に対策と練習を重ねていきます。
「個性」
どんな問題を解くことよりも、それを言葉にすることは難しいのかもしれません。
共に個性を伝えるための準備をしていきましょう。


【 2017年10月1日 】
『136』
毎年恒例ではありますが、久しぶりの数字です。
この数字が何を意味するかは、昨年もこのページを読んでいただいている方はすぐにわかるかと思います。
そうです。
10月1日を基準とした場合の神奈川県公立高校入試までの残り日数です。
「136」と聞いて皆様はどのように感じるでしょうか?残り約4か月半。
私個人としては、時の歩みをとてつもなく早く感じます。
年齢のせいかもしれませんが。。。
しかし、この時の歩みに真っ向から立ち向かっていかなければなりませんね。
そのために私たちは最大限サポートをさせていただきます。
振り返る時間は今はありません。
目の前に迫る大きな壁を一緒に乗り越えていきましょう!


【 2017年9月1日 】
秋の風物詩といえばこの虫でしょうか。
「トンボ」です。
虫の中でも私はトンボが一番好きです。
日本でトンボは別名「勝ち虫」と呼ばれ、さらに昔から五穀豊穣を願う象徴ともされてきました。
私が好きな理由は、トンボがもつ「不退転(決して退却しない)」という意味です。
前にしか進まず、決して後退することがない精神には、とても憧れます。
そうはいっても人間です。そんなに簡単にトンボのマネはできません。
調べてみると五穀豊穣を願う象徴であるのは、害虫を捕食してくれる田にとっては欠かすことのできない益虫であるからだそうです。
秋の訪れを感じさせ、さらに力強く前のみ進む「トンボ」。
いよいよ夏の努力を発揮させるシーズンの到来です。
気持ちで負けず、前に前に進んでいきましょう!


【 2017年8月1日 】
秦野第2スクールを先月無事、開校することができました。
ひとえにご通塾いただいております皆様の厚いご支援のおかげだと感じております。
開校まもなくではございますが、秦野スクール並びに第2スクールには、多くの生徒様にご通塾いただき、誠に感謝しております。
今後も気を引き締めて、生徒様ひとりひとりのために努めていく所存です。
さて、秦野では9月~10月にかけて行事が多く開催されます。
9月末のたばこ祭りに始まり、各学校の体育祭関係の行事や合唱コンクール。
もちろん学校では、9月~10月にかけて定期テストも実施されます。
「勉強」と「行事」と「遊び」のバランスをうまくとりながら、計画的に物事をすすめていくことが求められますね。
とことん暑い夏に負けず、9月からの勝利を勝ち取るための努力を共に続けていきましょう!

【 2017年7月1日 】
2017年度 夏期講習より 秦野第2スクール 新規開校のお知らせ

「秦野スクール」が誕生して、早いもので14年目を迎えることになりました。
これもひとえに皆様方の御支援の賜物と深く感謝いたしております。

この度、今年度夏期講習より秦野市大秦町に個別指導エルフ学院「秦野第2スクール」を新規開校させていただくこととなりました。
現在秦野スクールにて授業を担当している講師が、秦野第2スクールでも授業を担当させていただきますので、ご安心ください。

秦野第2スクールの開校に伴い、市内にこれで4つのスクール(秦野スクール・渋沢スクール・鶴巻スクール・秦野第2スクール)を構えることとなりました。
これまで以上に一層気を引き締め、邁進して参る所存でございます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

個別指導エルフ学院 秦野スクール 教室長 小黒康弘

[個別指導エルフ学院 秦野第2スクール]
〒 257-0034 秦野市大秦町2-6 1階A(駐輪場完備)

【 2017年6月1日 】
2018年2月14日~16日。
先月、平成30年度の神奈川県公立高校入試の日程が発表されました。発表は2月27日。
ついこの間まで、入試対策の授業に追われ、ようやく入試が終わったかと思えば、あっという間に再スタートですね。
5月から6月の修学旅行、部活動のさかんな夏、体育祭や合唱コンクール。秋口に秦野では町をあげたお祭りもありますね。
学校行事と部活動に追われる中、刻一刻と入試までのカウントダウンはその数字を減らしていきます。
6月のテストが終わればいよいよ天王山の「夏」到来です。
エルフ学院では、既に「夏」の準備をすすめています。
『すべては「合格」のために!』ですね。
蒸し暑くなる季節の到来です。この暑い季節を共に乗り越えていきましょう!


【 2017年5月1日 】
みなさん、新年度が始まり1か月が経過しました。新生活には、少しずつ馴染めているでしょうか?
秦野スクールには、春先から多くの新しい生徒が入塾し、日々新鮮で心地よい緊張感に包まれた環境で学習に取り組めています。
テストが始まる時期、中学校や高校に進学をした新1年生は、さぞ緊張感が増す時期かと思います。
世間で「五月病」という言葉が出るほど、疲れが出やすい時期でもありますので、体調管理には気を付けていきたいものです。
ある記事に五月病にならないための予防対策の記事がありましたので、少しご紹介します。
「音楽鑑賞やスポーツ」、「趣味の発見」、そして興味深かったことは「よく噛む」ことだそうです。
病気は予防ですっ飛ばし、全力でテストに向かって努力していきましょう。


【 2017年4月1日 】
いきなりですが、問題です。
以下の( )の中に適する1語を英語で書きなさい。
ただし、答えは( )内に指示された文字で書き始めなさい。
I haven't had anything to drink since this morning.
I am very (t_ _ _ _ _ _).
みなさんは答えることができたでしょうか?
この問題は、先日行われた「平成29年度 神奈川県公立高校入試 英語」の問2の問題の一部です。
どのような印象を抱かれたでしょうか?「簡単!」、それとも「難しい!」、または「えっ!」でしょうか?
この問題をみたとき、私は正直、「えっ!」でした。
入試の問2といえば、つい4~5年前までは最も得点がとりやすく簡単とされていた問題です。
その問題が、このレベルに達してしまいました。もちろん英文を解説する和訳はありません。
もちろん、この問題を解けるようにするために、そして入試に打ち勝つために、エルフ学院は努力を止めません。
答えは「thirsty」。
和訳は「今朝から何も飲み物を口にしていなかった。(だから、)とてものどが渇いてるんだ。」
こんな感じでしょうか。
さあ、いよいよ春期講習です!
絶対に負けてはいけない勝負に勝つための「はじめの一歩」を共に歩み始めましょう!


【 2017年3月1日 】
『3月といえば…』みなさん何を思い浮かべるのでしょうか?
ある記事で1000人アンケートをとったことがあるそうです。
結果は、ベスト5はこのような結果になったそうです。

第5位 お花見
第4位 ひな祭り
第3位 ホワイトデー
第2位 春休み

どれも答えとしてはふさわしく思えますが、華やかな色にまつわる事柄の多いある月であることがうかがえますね。

そして、栄えある第1位は…と、いきたいところですが、ここでクイズです。
次のうち、第1位だったものはどれでしょうか?
(1)桜 (2)卒業 (3)春分の日

正解は、(2)卒業 
月並みですが、卒業があるからこそスタートがあります。辛いことがあるから楽しいことがあります。
エルフ学院は、スタートにふさわしく3月1日から新学年のスタートです。そして、月末からは春期講習。
卒業式やお花見など、思いにふける出来事が多い時期ですが、立ち止まってはいられません。
新学年の最高のスタートダッシュこそ、卒業の悲しみを消し去る最良の方法ですね。


【 2017年2月1日 】
『ベーシックコース』
エルフ学院で人気のある「2対1コース」の名称が2017年度から改称されます。
ただし、名称の変更はありますが、これまでと同じ「2対1」のコースとなりますので、ご安心ください。
さらに言えば、エルフ学院の新年度は3月より始まります。
学校より1か月早くスタートを切ることで、学年が切り替わる大変な時期の負担を、可能な限り少なくすることができればと考えています。
新学年の話が出るということは、さまざまな入試の直前を意味します。
エルフ学院は一丸となって、『全員合格』を目指します!
そして、新年度のエルフ学院もご期待ください!


【 2017年1月1日 】
あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします。
あっという間に2017年がやってきました。平成は数えること29年目。
昭和生まれの私としては、あの平成元号の発表からまもなく30年とは信じられない思いです。
まもなく受験・学年末テスト、息つく暇もないとはこのことでしょうか。
「45」。1月1日の基準とした公立入試までの残り日数です。
夏期講習のとき200以上あったその数字が、いよいよ残り40代を刻みます。
最後の仕上げです!直前まで気を抜かずにともに頑張りましょう!


【 2016年12月1日 】
『1』
今年最後まで数字シリーズを貫いてみました。今月の数字は『1』です。
月並みですが、残り1か月の『1』。2016年はみなさんにとってどのような年だったのでしょうか?
年が明けると初めにくる日付は1月1日。いわゆる「元旦」です。
ただ、なぜ「元旦」というのでしょうか?
「元」→はじめ、「旦」→日が太陽を意味します。そして、下の横棒は「地平線」を表す指事文字。
1年で最初の朝を意味することばだそうです。
「元旦」を迎える頃、みなさんはどのような気持ちでいるのでしょうか?
新たな年を迎える新鮮な気持ちなのか、それとも不安な気持ちでいっぱいなのか。
エルフ学院では、受験生の皆さんが、心地よい日の出を迎えられるよう、全力で応援していきます!

【 2016年11月1日 】
『753』
相変わらず数字シリーズは続いています。さて、この数字は?
子どもの年齢が三歳、五歳、七歳になった節目の年の11月15日に、これまでの成長に感謝し、今後の健やかな成長を祈願する行事。「七五三」です。
みなさんにとって、三歳、五歳、七歳は何年前のことになるのでしょうか?どんな大人になっていきたいと考えていたのでしょうか?
当時、今のように大きく成長し、運動も勉強も遊びも、七五三の時よりはるかに出来るようになっている自分の姿は、なかなか想像できませんね。
つまり、これからの自分にも同じことが起きるのだと思います。
目標や夢やあこがれは、自分をそして他人を強く突き動かします。
これから11月。「テスト・志望校の選択・模試」。
まだ見ぬいつかの素晴らしい自分に会うことを、エルフ学院は全力で応援していきます。

【 2016年10月1日 】
『91』
今年はとことん「数字」を話題にしてみようと思います。
毎月の決まり文句になり始めましたが、この数字はいったい何を表すと思いますか?
正解は、『2016年カウントダウン』です。残り『91日』
1月1日の「マイナンバー制度」のスタートで幕を開けた2016年。
3月下旬の「北海道新幹線開業」、5月下旬の「伊勢志摩サミット」、記憶に新しい「リオデジャネイロ五輪」。
いずれも2016年に起きた主な出来事です。
どれも記憶に新しく、それこそ時間の歩みが新幹線くらい早く感じます。
ちなみに今年の入試でもし時事問題が出題されるとしたら、やはり五輪の可能性が高い気がします。
リオは日本のほぼ真裏。『西経45度・時差12時間』。このあたりが答えになる予感がしますね。
さあ、テストが盛んに実施される「10月~11月」がいよいよスタートです。
時の歩みに負けず、悔いのない年にするために、エルフ学院では最大限のサポートをしていきます!

【 2016年9月1日 】
『43.0』
今月も数字シリーズ継続中です。果たして、この数字はいったい何を表すと思いますか?
正解は、『平均点』です。100点満点のテストにおいて『43.0』という平均点をどのように思いますか?
ちなみに何のテストの平均点かというと、平成28年度 神奈川県公立高校入試の「英語の合格者 平均点」です。
合格者のみの平均点とは、驚きは隠せません。また、その他の科目と比較をすると、驚きが増すことは避けられません。
数学51.7、国語64.7、理科46.5、社会52.0。
難問が出題されるとわかっている以上、それに挑む以外の方法はありません。
好きな歌の歌詞にありました。「高ければ高い壁の方が、のぼったとき、気持ちいいもんだ」
みなさん、一緒に壁を突破しましょう!


【 2016年8月1日 】
『198』
何の数字でしょうか?
先月に引き続き数字をテーマにしてみました。
受験生であれば、話は早いかもしれません。
夏真っ盛りの8月1日を基準にしたときの入試までの残り日数です。
「198日」
この残り日数を聞いて、どのようにとらえるかは千差万別ですが、残り
「半年とちょっと」と言い直すせば、顕著に日数が少ないことに気付かざるを得ませんね。
いずれにしても振り返るような余裕はない時期に突入しました。
入試の制度はいろいろ形式を変えましたが、結局のところは「点数を上げること」以外の目標はありません。
実りある秋にするために、暑い夏を共に乗り越えましょう!

【 2016年7月1日 】
『43点』
何の数字だと思いますか?
耳を疑う話かもしれませんが、『平成28年度 神奈川県公立高校入試の英語の合格者平均点』です。
このような問題が「問3」で出題されました。

次の中に入れるのに適するものを選択する問題なのですが、
One of my friends (  )in Australia.
選択肢は①live,②lives, ③are living,④have lived から一つ選ぶものです。

ポイントは「主語がどの部分なのか」、「主語は単数か複数か」、「liveという動詞はどのような特徴があるのか」なのです。
3つの要素をすべて理解していないと、この問題は解けません。
さらにはこれが問3(イ)であることが難しさを感じさせる最大の原因になったのかもしれません。
これまで、比較的点数につながりやすかったこの問3に難問が出題されたのです。
エルフ学院はもちろん英語のみならず、その他の科目においても対応できる力をつけていくため、万全の対策で今年の夏期講習にのぞみます。
さあ、勝つためのレールはひきました。
あとはみなさんがしっかりと乗車して、終点まで無事に着くための準備をこの夏から本格的に始めましょう!

正解② (解説:主語はOne of my friends、三人称で単数、liveは「住んでいる」という意味のときに進行形にはならない)

【 2016年6月1日 】
6月が来るといよいよ夏の到来を目の前に感じます。
5月からテストや学校行事がたて続けに行われた直後に、夏の日差しを感じさせる6月の到来です。
体力も気力も奪われてしまいそうですね。
ただ、最近思うことはこの6月は、夏を制するための大切な基盤を築く、もっとも重要な月のように感じます。
部活動も忙しくなり、気温も上がり、梅雨、おまけに祝日もありません。
しかし、秦野スクールの講師は、6月にみなさんが大変で、最もつらい月の中の一つを過ごしていることを知っています。
そんな時期にあえて大変な宿題等も出すことでしょう。ですが、すべては夏を超えるため、秋に大輪の花を咲かせるためだと信じてついてきてくださいね。


【 2016年5月1日 】
「Is he good at baseball?」
この英語表現が、いったい何年生で習う内容かわかりますか?

「彼は野球が得意ですか?」と和訳できるこの内容。実は・・・

「中学校1年生!」しかも、『レッスン2!』なのです。

教科書が時代を反映するものであることは、熟知していたつもりですが、
ここまで変化してくるとなると、いよいよ2020年に向けて動きだしたこと
が実感できますね。
最初のテストは5月中旬から下旬にかけて行われ、ある中学では中間テスト
から期末テストまでの期間が1か月ありません。
先日の入試でも難化の傾向が強かった英語です。この先は、複数の文法を総合的
に理解し、さらにこれまで以上に語彙力を高め、長文を読める力を養うことが不可欠
となりました。

「Are you good at English?」
に対して、
「 Yes, I am.」
と答えられるよう努力をしていきましょう。


【 2016年4月1日 】
『2016年入試 全員合格!!』
先日発表された高校及び大学入試において秦野スクールは全員合格を達成することができました。
ひとえに受験生ならびにご家庭の方々のおかげで、この栄誉ある結果に辿り着くことができました。
受験生及びそのご家庭の方々には、さまざまなご協力・ご支援をいただき、誠にありがとうございました。
この場を借りて、感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。

余談ですが、『チャレンジ』と『challenge』
日本語と英語には違いがあるようです。
「challenge」→日本語に比べるとはるかに語感が重く、危険で不可能に近いこと
日本語のチャレンジに語感の重さを感じることは少ないかもしれません。
いずれにしても、「challenge」も「チャレンジ」もした、生徒諸君に幸あれ!


【 2016年3月1日 】
3月と聞いてみなさんは何を思うでしょうか?
様々な節目。卒業という終わりを意味することも、新しい年度へのスタートを意味することも。
エルフ学院は、間違いなく『スタート』を意味します!。
学校よりも1か月早く、次の学年の学習をスタートし、不慣れな新学年の環境を乗り越えられる準備を始めます。

2月29日の公立高校の発表を終え、「ひと段落」とはいきませんね。一日も空くことなく新学年のスタートです。
様々なものが初々しいこの3月が私はとても好きです。休んでいる場合ではないですね!

新学年で最良のスタートを切るために最善を尽くしましょう!


【 2016年2月1日 】
エルフ学院が産声をあげてから早13年。
気が付くと干支は一周以上めぐり、二度目の申年。
何度も迎えている『2月』ですが、一向になれることのない『2月』。
入試・学年末テスト・発表。

そのすべてを2月に詰め込むこともないのに…なんて考えることも。
共に戦っているその雄姿は素晴らしく、年々強まる背中をおされるような想い。

今月は少し変わった調子で綴ってみました。

前を向いて~~さぁ~~「勝負だぁ~~!!」


【 2016年1月1日 】
あと4年。
これは何のことでしょうか?4年後は2020年。今騒がれている2020問題などもありますが、
日本にとって一番明るいニュースは「東京オリンピック」になるでしょう。
1964年10月10日、第1回目の東京オリンピック開催の時には、それに合わせて交通機関や
建造物が急ピッチで建設・整備されました。国立競技場、日本武道館、東海道新幹線、首都高整備、
羽田空港の拡張等がそれにあたります。
当時の人たちから見れば、2020年は想像に夢を膨らました「未来」ですね。空飛ぶ車や月旅行ができる
ような夢を描いていたかもしれません。

今年、皆さんの描いた夢は何ですか?

夢を描き、近づいている実感がわくと、とてもすがすがしい気持ちになれる気がします。
今年も皆さんと一緒に自分の掲げた夢に向かって走り出したいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


【 2015年12月1日 】
2015年も終了間近。12月1日の時点で入試まで残り「77日」です。
中3生は成績が判明し、公立私立ともに進路決定が急がれるあわただしい時期ですね。
秦野スクールの12月から1月初旬の予定は以下の通りです。

12月17日(木)~23日(水)2学期まとめテスト
12月26日(土)~29日(火)冬期講習第1ターム
12月30日(水)~1月3日(日)休講
1月4日(月)~1月7日(木)冬期講習第2ターム
1月10日(日)第3回 中3 志望校判定模試
1月11日(月)3学期開講

大変体調を崩しやすい時期となっています。
手洗い・うがいを徹底し、共にこの季節を乗り越えましょう


【 2015年11月1日 】
学校行事の多かった10月が終わり、いよいよテストシーズンの到来ですね。
秦野スクールの11月の予定は以下の通りです。

11月 3日(火祝)中3 テスト対策 * その他の学年は休講
11月22日(日) 中1・中2 テスト対策
11月22日(日) 中3 公立入試パッケージ 第1回 志望校判定模試
11月23日(月祝)通常授業 *祝日ですが通常授業が開講されます。

ご覧のとおり、11月はテスト関連の行事がたくさん開講されます。
ただ、この時期はインフルエンザも含め、体調を崩しやすい季節です。
体調管理を万全に整えましょう!


【 2015年10月1日 】
「10月」ときくと、「そろそろ今年も終わり?」と感じるのは私だけでしょうか。
あと残すところ3か月で今年が終わり、いよいよ年明けは受験ラッシュ。
ついこの間、高校入試が終わり、新年度を迎える気持ちを整えていたような気がする中、あっという間に「10月」の到来。
昨年度の入試の終わりが2月末ということは、既に7か月以上が経過。そう考えると、今年度の入試までの4か月半のときの歩みの感じ方は...
ただ、そうも言ってはいられませんね。過ごしやすいこの季節に、これまでで最大の努力をしてください。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」ではなく、「若いうちの『努力』は買ってでもしろ」。私の父のコトバです。


【 2015年9月2日 】
「暑い夏も終わり・・・」といいたいところではありますが、まだまだ暑い残暑が続いています。果たして夏はいつまで続くのでしょうか。
学校も始まり、いよいよ新学期のテストに向けて全力で挑む時が来ましたね。暑い中、夏期講習を通じて毎日のように努力してきた成果を試すときがようやくきましたね。
9月は何かと祝日が多い月です。敬老の日・国民の休日・秋分の日。21日・22日・23日は一般的に「祝・祝・祝」ですが、エルフ学院では「塾・塾・塾」ですね。
充電期間はおしまいです。一気に放電し努力を結果に結びつかせましょう!


【 2015年8月1日 】
夏休み真っ只中!みなさん充実した時間を過ごせていますでしょうか?
日本の夏休みはその地方や気候によって時期は様々ですが、多くは7月20日前後から8月末までですね。
しかし、海外に少し目を向けてみると様子は違うようです。「6月中旬から9月の初旬の2ヵ月半」これはアメリカやイギリスの夏休みです。さらに驚くことに小中学生に宿題は出ないそうです。
こんな話を聞くとすぐにでも海外に移住したくなるかもしれませんね。それぞれの国で異なる文化や伝統があることは、夏休みの期間からでも学ぶことができるのは興味深いですね。もし夏休みの宿題に自由課題があれば、いろいろな国の「夏休み」について調べてみるのもいいかもしれません。
秋に少しでも楽できるようにこの夏を一緒に乗り切りましょう!


【 2015年7月1日 】
問題です。

"SUN FLOWER"

これはどんな意味でしょうか?
そうです。夏の花の代名詞である「ヒマワリ」です。そしてこの花は漢字だと「向日葵」と書く難しい漢字ですね。しかも、この漢字は「太陽の動きに合わせて花が向きを変えること」が由来とされているようです。

ただし、事実とは異なるようです。太陽に合わせて向日葵が首を振るのはヒマワリが「若いうち」だけで、大人になるとなかなか日の当たるほうには顔を向けないとか。要するに柔軟なうちに日の当たる方向を探すと、大きな大輪を咲かすということですね。

なんだか成績や進路の歩み方に似ている気がします。まだまだ迷えるうちに、悩めるうちに、努力をしながら、一番日の当たる方へ近づいていきましょう。

いよいよ夏期講習です! 2学期から大輪の花を花火のように咲かせるために一緒にがんばりましょう!